



いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。 絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、 時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。 王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、 ある者たちを探す旅に出ていた。 それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した 罪人たち<七つの大罪>。 たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。 それは彼女と<七つの大罪>たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった──!




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移動する酒場<豚の帽子>亭を営みつつ旅をしている。背負っている罪は<憤怒の罪>。ちょっぴりエッチだけど頼れるリーダー。
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リオネス王国の第三王女。聖騎士に牛耳られた王国を救うため、<七つの大罪>を探している。
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メリオダスの友人。人間の言葉を話すことができる豚で、この世界でも少しレアな存在。
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<七つの大罪>のメンバーで、背負っている罪は<嫉妬の罪>。巨人族の女の子で、身体も力も普通の人間の何倍もあるけれど、中身はとってもピュア。
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<七つの大罪>のメンバーで、背負っている罪は<強欲の罪>。ある出来事がきっかけで不死身の身体を手に入れた。
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<七つの大罪>のメンバーで、背負っている罪は<怠惰の罪>。ディアンヌのことが大好きだが、本人はそれを悟られまいと必死。
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リオネス王国聖騎士の一人。聖騎士たちの中でもトップクラスの実力を誇り、<七つの大罪>と互角に渡り合えるほどである。


- 原作:鈴木 央
- 連載:「週刊少年マガジン」
- 発行:講談社
- 監督:岡村天斎
- シリーズ構成:菅 正太郎
- キャラクターデザイン:佐々木啓悟
- 総作画監督:佐々木啓悟・小松麻美
- 音楽:澤野弘之・和田貴史
- 制作: A-1 Pictures




いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。 ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長の支配から 王国を奪還した〈七つの大罪〉とエリザベス、ホーク。 王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。 だが、次なる脅威の予兆は、確実に生まれつつあった――。 そんな気配を感じてか感じていないのか、〈七つの大罪〉たちは ようやく訪れた日常を満喫していた。 しかし、彼らの日常が普通で済むはずはなく……。 これは、〈七つの大罪〉が 次なる戦いに向かうまでの、つかの間の日々を描いたスペシャルな物語である!




いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。 ヘンドリクセンと ドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。 王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。 だが、次なる脅威の予兆は、確実に生まれつつあった――




いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。 三千年の時を経て復活した、魔神族の精鋭〈十戒〉との戦いに〈七つの大罪〉は敗れ、メリオダスは死んだ。 そして、ブリタニアには暗黒の時代が訪れる。 ディアンヌ、キングも行方不明の中、リオネス王国に迫る〈十戒〉の魔の手。 エスカノールがエスタロッサを退けるも劣勢は続く。そして、エリザベスが窮地に陥ったその時、 圧倒的な力を取り戻したメリオダスが煉獄より復活を果たす。 〈十戒〉のグレイロードとフラウドリンは討たれリオネス王国は守られた。復旧する建物。 しかし、人々の恐怖に傷ついた心は癒えない。 そして、力を取り戻した事でメリオダスは最凶の魔神と呼ばれた時代に逆行しつつあった。 キャメロットを根城にする〈十戒〉の脅威は続く。 ブリタニアを魔神族から解放する為、〈七つの大罪〉は再集結に向けて動き出すー。