郷田肇(渡邊圭祐)から「貴方の運命を弄んでいる人物が居る。それも、すごく身近に」と告げられた津坂瑞帆(伊原六花)。「その人物が倉島隆(小久保寿人)の失踪と、倉島直美(酒井若菜)の死に関わっている可能性がある」という郷田の言葉に瑞帆は「信じられる訳がない」と反論し、その場を去る。一方、麻土香(小西桜子)は、慎也(佐藤大樹)から送られてきていた瑞帆と慎也が映る笑顔の写真を加工して、自分の顔を嵌めていた。その写真を見ながら「恋愛禁止って言ったのに。泥棒」とつぶやく。麻土香は慎也に幼少期から恋心を抱いていたのだった。ある日、自宅で夫の慎也と娘の美玖(大谷日南実)と穏やかな休日を過ごしていると、突然、児童相談所の職員が訪ねてくる。理由もわからぬまま話を聞くと…