偉人の杜の司令塔、ジョン・V・ノイマンにより全世界の電子機器がハッキングされ『偉人類計画』が宣言された。項扇羽は「その行動は何者かに操られたもの」だと示唆し、M・ダルモンと共に散る。二人の最期を見届けた東耶と灰都、柳生十兵衛三吉の三人は、特務自衛隊・黒鋭部隊の北束斎と三並南毅に保護され治療を受けることになる。項扇羽の残したデータには扇寺西耶の死の真相とこれまでの顛末、“輪廻の枝”と“廻り者”の情報が記録されていた。さらに解析を進めるため協力しようとした東耶は、拒絶するかのような北束の態度に距離を感じる。北束の言葉を受けて葛藤し絶望しかけた東耶は、ノイマンの「“庭”の外で電源を入れるなよ」という言葉を思い出し、携帯の電源を入れるのだった。