今回の主人公は、お笑いコンビ蛙亭・イワクラ。独創的なネタ作りをするイワクラと、高い演技力が評価される相方の中野。どこか猟奇的で理不尽な物語が展開される蛙亭のコントは、お笑い界でも注目を集め絶賛する先輩芸人も多い。宮崎県の田舎町で生まれ育った彼女は、小学生の時に“なんばグランド花月”でお笑いを見たことをきっかけに芸人を目指し、吉本入りを決意。高校卒業後、大阪の養成所で蛙亭を結成した。今年、念願だった『キングオブコント』決勝に進出。数多くのテレビ番組に出演するなど、コンビ結成10年目にしてブレークを果たした。バイトばかりの日々でも芸人を続けてきた理由、そして彼女の7ルールとは?