楓(山崎紘菜)に触れ、浮かび上がった“25”という数字。ヒナタ(関水渚)は、楓がおぞましいシリアルキラーであると確信する。報告を受けた磯貝(横山裕)は、楓に潜む“殺しのトリガー”を突き止め、自らを標的として差し出す命がけの作戦を決意する。磯貝からのアプローチに応じた楓は、疲れたときに訪れるという雑木林の奥深くに佇む洞窟へと磯貝を案内する。人けがなく、殺人の証拠を隠すには絶好の死角。罠と知りながらも、磯貝は覚悟を決めてその中へ足を踏み入れる。ついにエリート刑事の仮面を脱ぎ捨て、冷酷な本性を剥き出しにした楓から語られた、婚約者・梓(小島藤子)のあまりにも残酷で壮絶な最期―。理解しえない底知れぬ狂気を前に絶体絶命の危機に瀕する磯貝だが、その異変を察知したヒナタもまた、ある行動を起こしていた…。